旅動画を始める人におすすめしたい7つの機材

 

どうもみなさんこんにちは!

フォト・ムービーグラファーの木嶌優 (@kizimayu) | Twitter です!

 

今回は、「旅動画を始める人におすすめしたい7つの機材」をご紹介したいと思います!

できる限りコスパを重視した内容になっております♪

是非ご覧ください!

 

 

旅動画とは?

 多分この記事を読んでくれている方は、ご存知かと思いますが旅動画とは海外のInstagramer の Sam kolder さんが多くの人々に影響を与えてブームとなった旅先の出来事を映像に収めてダイナミックに編集し、短い時間で感動や喜びをダイレクトに伝える映像コンテンツのことです。

YouTubeで"Trip Video"や"Travel Video"と検索すると出てくるのがソレです!

 

日本でもその流行は確実に来ており、YouTubeやVimeoなどには少しずつ日本人によるコンテンツ配信が増えて来ております。

僕が尊敬する福岡の映像クリエイターShisei (@kzk.tda) • Instagram photos and videosさんも旅動画などの映像コンテンツをきっかけに企業のスポンサーの協力のもと世界一周を行なっており、YouTubeに魅力的な映像を数多く配信しており、「すごい!」「綺麗!」以外にも「自分も行ってみたい!」と強く感じられるものが多いので是非ご覧ください。

www.instagram.com

 

あまりにも魅力が多すぎてだらだら長文を書いて来ましたが!笑

何と言っても、旅が終わった後も映像を見てその時の記憶や感情を思い出せることが魅力ではないかと思います。

今回は、そんな旅動画を撮影するための入門機材をご紹介していきます。

 

instagram.com

 

おすすめの7つの機材

それでは早速ご紹介していきたいと思います!

 

α6500

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 まず撮影には必須の『カメラ』です!

Sony α6500はAPS-Cフォーマットのデジタルミラーレスカメラで写真撮影はもちろん動画撮影にも使える万能な入門機です!

中でも特筆すべきは1080Pでの120fps撮影ができること!

旅動画では、スローモーションを多く利用しますがフルHDと呼ばれる高画質でスローモーション撮影ができます。

最初からこの機能を搭載のカメラを手にすれば後々の表現の幅を広げることが可能かと思います。

また、ボディ内手ぶれ補正を搭載しており、手ぶれ補正の機能がないレンズを装着した場合でも手ぶれ補正を使用することが可能で最初は安いレンズしか買えない!という方には強い味方になってくれることでしょう。

ただし、ミラーレス一眼なのでバッテリーの消費がとてつもなく早いです。

旅程にもよりますが少なくとも4つは持っておくことをおすすめします!

 

 

 

Gopro Hero 5 Black edition

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次にアクションカムの王道!

「Gopro」の紹介です!旅動画といえばこれを思い浮かべることが多いでしょう!

しかし、なぜ『6』が出てるのに『5』なの?と思うかもしれませんが、理由は何と言っても『コスパ!』です。

アマゾンにての価格3000円ほどの差ですが内容が内容ですので5をおすすめします!

画質面や取り回しのしやすさ、利便性はあまり変わらない印象でしたのでどちらでもいい!という感覚です。

予算に余裕のある方は6でもいいと思います♪

何と言っても小型・軽量・ウェアラブル・ハウジングなしでの防水

この見た目でタフなカメラです!

広角な画角から簡単にセルフィができたり撮影にも余裕が持てます。

間違ってもアマゾンでよく見かける8000円くらいのよくわからないアクションカムを買わないように!写りが全然違いますので!(身を以て体験しました。)

 

 

 

Sony E PZ 18 - 105mm F4 G OSS

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こちらはSonyのEマウントレンズです!

先に紹介したα6500に装着して使用します。

18mmから105mmというレンジは非常に便利なズームレンズで価格も56000円程度とSonyレンズのラインナップでは、かなりお手頃な値段です。 

広角端から望遠までをカバーでき、望遠側で開放して撮影すれば程よく背景もボケます

また、電動ズーム機構なのでスムースにズームを行うことができ、初めての動画におけるズームを経験する人にはとても優しい設計になっているかと思います。

まずはこのレンズで撮影して次にマクロレンズや明るいレンズを揃えていけばいいと思います。

 

 

 

 

パソコン

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これがないと動画の編集ができませんよね!

画像は言わずと知れたMacですが、この項目はあえて『パソコン』というくくりにしました!

Windows でも Macintosh でも映像の編集はできるからです!

ただし、どちらもある程度のスペックは必要になって来ますし編集用のソフトも必要になって来ます。

そこで、個人的にはMac Book Proの15インチモデルのもの(メモリは16GBはほしいところ)または、iMacの27インチモデルのものをおすすめします。

なぜ、Macをおすすめするのかと言いますとiMovieというソフトが元から入っているからです。

WindowsのMovie makerよりも高性能かつわかりやすい内容で動画編集の入門にはもってこいです!

ある程度、編集になれたらFinal cut proかAdobe premiere proを導入しましょう!

 

正直、手軽に映像を始められない理由はその編集環境を整えることに一番のコストがかかることかと思います。

 

 

 

DJI osmo mobile 2

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こちらは電子ジンバルと呼ばれるスタビライザーで簡単にいうと手軽に手ブレを大幅に軽減できる道具です。

iPhoneスマホをこれに装備して撮影するとまるで映画のようなワーキングをすることができます。

また、専用のアクセサリーを買えばGoproも装着することができるためOsmoを片手に街を練り歩くだけで素敵な動画が撮れます!

 

 

 

 

 

三脚

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旅動画では出番は少ないですがあると助かるのが三脚です。

これにジンバルを固定したりタイムラプスの撮影の際に使用できます。

機動性が求められる旅動画では通常の動画撮影のように大掛かりな三脚は持ち運べませんが、コンパクトな三脚をカメラバッグに忍ばせておけば何かと使用用途は多いかと思います!

 

 

 

RODE Video MC Go

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 最後は、マイクの紹介です!

旅動画では主にBGMを流しますが環境音をたまに混ぜることで臨場感のある映像を作ることができます

カメラ側にもマイクは付いていますが、野外での撮影では風の影響を受けることが多くクリアに音を残せません。それどころか、ノイズが多くのってしまい聞くに耐えない音声になってしまうことがしばしばあります。

聴覚的な効果は意外と大切な要素です。

カメラに装着して綺麗な音声を保存しましょう。

 

 

 

動画編集ソフトは?

動画編集ソフトはMacを使用する場合はiMovie、慣れて来たらFinal Cut Proまたは、Adobe premiere proを導入しましょう!
Windows使用の方は標準で入っている編集ソフトはおまけのようなものになりますので出来る限り早くAdobe Premiere Proの導入をおすすめします。

 

 

 

最後に

 いかがだったでしょうか!

これから旅動画を初めてみたいという方の参考になれば幸いです。

最初にも書きましたが、旅動画の魅力は旅が終わった後も楽しみが尽きず楽しみを忘れないことにあるかと思います。

また、沢山の人と素敵な時間を共有することができるので旅をする度により多くの出会いが生まれることでしょう。

今回紹介した機材は、もちろん通常の動画撮影でも使用できます。

あなただけの表現で素敵な映像を作り出しましょう!

 

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最後までご熟読いただきありがとうございました。