新型MacBook Proが高価すぎたので現行iMacと比較してみた。

 

どうもみなさん、おはこんばんにちは!

風呂はやっぱり朝風呂派。

フォト・ムービーグラファーの木嶌優です!

今日は、昨日発売されたMBPの値段とiMacWindows PCなどのコスパなんかを考えていきたいと思います〜!

 

 

新型MBPの値段。

 

さて、昨日は新型MBPが発表されたそうで、早速Appleのサイトで見積もりをして見て驚きました。

f:id:kizimayu:20180713180749p:plain高すぎだろ!!

 

購入後はカスタムのできないAppleの製品、スペックはMAXの状態で購入したい、、、

 もちろん、高価な買い物ゆえにAppleCareにもしっかりと入っておきたい。

しかし、価格がノートパソコンとしてはぶっ飛びの「829,008円」。

僕が乗ってる破格の軽自動車が3台は買えてしまう←。

この時ビビリの僕は思った、、、

 

 

83万円も持ち運びたくない!

 

MBPをカフェで使ってるだけで強盗に会いそうな値段←ぇ

 

さすがに安心して持ち運べないし、家とかオフィスの超限られた場所での使用になるかも、、、←

フリーランス駆け出しの僕には(普通に働いてても)83万円は大金だ、、、

持ち運べる人は少ないはず!!はず!!

 

そこで僕は思ったわけです。

「ん?持ち運ばないならiMacとかでよくない?」

 

 

 

 

現行iMacの値段

 

一方でiMacは5Kディスプレイでキーボードとマウスも付属しています。

頑張れば持ち運びもできるようですね?

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検索したらいろんな画像が出てきた←

 

バッテリー駆動じゃないので持ち運びはともかく、もしかしたら大画面でこっちの方が安いしコスパいいんじゃなかろうかと思い見積もり¥

 

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27インチ、Retina 5Kディスプレイモデル。

フルカスタムで、そのお値段なんと498,528円!

約50万円として約83万円のMBPとは約33万円も違う!!!!!

 

33万円あれば、SonyGMレンズ1本買えるし、ハイスペックのWindowsPC組めちゃうし、カメラ買える、旅行にも行けるよなぁ〜〜

 

なんて宝くじが当たった時並みに想像が膨らみますね!?

 

肝心のスペックを比較していきましょう!

 

 

 

 

新型MBPとiMac 27inch ratina 5Kモデルの比較

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右が新型MBPで左がiMac

 

まずCPU。

iMacはCPUに第7世代のIntel core i7が使用される一方で、MBPは第8世代のcore i9iMacのCPUは世代では劣るものの、クロック数は4.2GHzでクアッドコア、MBPは2.9GHzで6コアという性能差。

しかし、CPUはノートパソコンであるMBPは電源などの関係上、クロック数の高いCPUは向かない。そこで、コア数の多いCPUで処理能力の向上を図っている模様。

ここは、どっちもどっちで比べるところではない。とは思うものの、やはりiMacの方が処理は格段に高いだろう。

iMacに軍配

 

また、RAMもMBPのカスタム上限は32GBに対し、iMacは64GBでどちらもDDR4 2,400MHzになる。

これも、iMacに軍配があがる。

 

 

 

続いて、GPUに関してはMBPはRadeon Pro 560X(4GB GDDR5メモリ搭載)に対し、iMacRadeon Pro 580(8GBビデオメモリ搭載)。

GDDRとはビデオメモリの規格の名前で、末尾の番号でデータ転送の速度が異なる。

GDDR5のデータ転送速度は12.8GB/sでiMacにはビデオメモリ搭載とだけ記されているため、GDDR5以前の規格が使用されると考察する。1つ前のGDDR4のデータ転送速度は3.2GB/sなので、GDDR5と比較するとその差は歴然。

メモリ容量的にはiMacに軍配があがるが、処理速度では新型MBPに軍配があがるだろう。

ということで、ここは総合的に新型MBPに軍配

 

 

 

ディスプレイに関しては新型MBPは、2880 x 1800pxに対し、iMacは5Kの5120x2880pxで、どちらも500ニトの輝度を持つ。解像度はiMacの圧倒的勝利だが、MBPにはTrue Toneテクノロジーが搭載され、どんな環境下においても自動でホワイトバランスが調整され、自然な見え方を生み出すことができる。これは、ノートパソコンにはとてもありがたい機能と言えるだろう。

しかしながら、4Kが標準になり東京オリンピックまでには8K放送をしようという現代の動きからすれば、ここはiMacに軍配があがる。

とはいえ、iMacは27インチに対し、MBPは15インチ。解像度をあげても画面が見づらくなるのも頷ける。のでここはあえてドローという形をとりたい。

 

 

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総評

 

と、大体のスペックを比較してきましたが、、、

MBPにはTouch Barや指紋認証機能などiMacにはない魅力が多々あることも間違いない。

総評として、高価なMBPを外でどうしても使いたいという人にはスペック的にも魅力的な商品なのではないかと思いますね。

しかし、使用用途と値段が釣り合わない(高価すぎて持ち運びのリスク高すぎ)という方はiMacをオススメしたいです。持ち運びもできるし(小声)

 

そもそも、ノートパソコンとデスクトップパソコンを比べる時点で無理のある内容ではあったが、ノートパソコンというジャンルの据え置きパソコンになってしまうような値段のMBPに度肝を抜かれたのはいうまでもない←。

 

「新型!と興奮する前に使用することを想像して冷静に検討することがとても大事だと思う。」

 

個人的には、iMacを自宅で使用して、外での使用はiPad ProやMacBookで抑えるというのが最も理想的ではないかと思う。30万円の壁は分厚いですね。

 

さて、この誰得比較もここまで!

最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

Appleの新型と聞くと個人的に欲しくなる!!不思議な魔法ですね。

 

それでは、良いお買い物をできることを心より願っております←

ご熟読いただきありがとうございました!

 

www.apple.com

 

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最後に←

新型MBPのスペック同等のWindowsノートPCを「ドスパラ」で見積もって見ました。

 

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信じるか、信じないかは、あなた次第です!!

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